菜の花助産院 salon Petit Bonheur
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食薬の取り扱い始めます!
2014.05/30 (Fri)

お待たせ致しました!
以前よりお知らせしておりました通り
私がお世話になっております鎌倉薬膳アカデミーで販売している
「食薬&スープミックス」を
菜の花でも取り扱いさせていただくことになりました
食薬は
食事にも薬にも使える材料で
一般の食材よりも、より効果の高い食材です
日常のご飯に取り入れることで
健康の維持増進や体質改善などにつながります
菜の花で取り扱いする食薬は
金針菜:50g 270円/100g 540円
ほうれん草の20倍もの鉄分を含むと言われています
黒木耳:25g 225円/50g 450円
鉄分が豊富な上に、女性に嬉しいノンカロリーなキノコの一種です
陳皮 :25g 200円/50g 400円
胃腸の働きを活発にしてくれます。良い香りで「気」の巡りもよくしてくれます
棗 :100g 432円
参鶏湯にも入っている大きめの赤い実。疲労回復、不眠の改善などに効果あり
龍眼肉:50g 460円/100g 918円
精神の安定に効果があり、不眠や食欲不振にもおススメ。ライチのような果実です。
鎌倉薬膳スープミックス:1,080円(アカデミーオリジナル商品)
食薬を煮出して作るスープは、疲労時に欠かせない一品。
産後にもおススメです。私は、友人に出産祝いでプレゼントします
どんな料理に使えるのかが一番気になるところかと思いますが
意外とどんな料理にでも使えてしまうんです
もちろん使い方もお伝え致します!
なお、冷蔵庫にて保管しておりますので
お気軽にお声をかけてください
6月の予定&心の科学
2014.05/27 (Tue)
*6月のスケジュールをアップしました5,6,7月で自身の学びのために少々お時間をいただいております。
それに伴い、予約可能時間がいつもと異なる日もありますので、ご確認ください。
また、託児に関しましては直接お問い合わせください。

さて、本日は「心とは何か?」を学んできました
その中で、なるほどな~と思ったことがありました
「私」という中にあるものは内部環境
「私以外」のものは全てが外部環境になります
これは、医学の世界でも同じですね
今日の学びのポイントの一つは「外界は中立である」ということ
私たちを束縛もしなければ、解放もしない
全ては私たちの「内」に在るということ
例えば
Aさんが「太った」という言葉を発したとします
Bさんは「Aさん、太っちゃったんだ」と認識しました
Cさんは「私のことを言われた」と認識しました
これってどうですか?
「Aさん太っちゃったんだ」と決めたのはBさんであり
「私のことを言われた」と決めたのはCさんにすぎず
Aさんはただ「太った」と発しただけ
「悪口を言われた」とか「嘘をつかれた」ということ、よくありますよね?
「悪口」や「嘘」と決めたのは誰かということです
決めたのは相手じゃなくて、そう思ったその人自身なわけです
つまり、外界は中立であるのに、外界の刺激に対して全て自分たちが勝手に色々決めているということです
さらには、それに捉われて悩んだり、くよくよしたりするわけですね
認識は外界がしているのではなくて、内なる自分がしているわけです
だから認識を変えること=自分の思い通りに変えられるということ
ただし、天国にも地獄にもできるということには注意が必要でしょう
どちらにせよ、全ては自分次第ということになります
はたまた
鏡があって、鏡に映っているものを変えたいと思ったらどうしますか?
映っているもの(鏡)にどんなアプローチをしても、「りんご」が「みかん」にはならないわけで
でも、映しているもの(元の物)を「りんご」から「みかん」に変えたら
映っているもの(鏡)も自動的に変わるのです
つまり、アプローチすべきは見えている外の物ではなくて、元の物(内)ということになりますよね
こういう原理を知っておくと
刺激満載の現代社会の中でも外界のものに振り回されずに
もっと楽に生きていけるのではないかと思います
私は、なるほどな~と思ったので、皆さんにもシェア
個人的ブログにも書きましたが
私にとっては「生きた長さ」より「いかに生きたか」が重要なのです
助産師である私も私
されど、助産師である前に、裸の私が私なのです
やけどにご注意
2014.05/22 (Thu)
またまたブログ放置・・・すみません5月も気づけば後半戦ですね
今月は菜の花以外の仕事が重なって、ちょっとバタバタしておりました
他の仕事をしていると、
基本的に自分の好きなことをしているというのもありますけれど
菜の花で私も皆さんに癒されているんだな〜と
改めて感じることができ、幸せ者だななんて思っていた日々
今日は鎌倉薬膳アカデミーで講師の仕事をしてきました
助産師さん向け講座です
助産師としての先輩方を前に講義・・・
いやぁ、久しぶりに震えるくらい緊張しました
マウス持つ手が震えてカタカタなっていましたね^^;
昔から緊張しいな私
うそ〜、そんな風に見えない!と良く言われますが
昔は何かの発表会の前とか、よくお腹を壊していましたし
学生時代のオーケストラの本番では
ビブラートならぬビビラートが満載にかかっておりました(笑)
勝手に自分でプレッシャーを感じてしまうんですね
自分は自分でしかなくて、それ以上でもそれ以下でもないのにね
ありの〜ままの〜♪という歌が流行っていますが
そもそも、ありのままでいるって何故難しいんでしょうね・・・
まあ、何かをするときは緊張はするし、準備が大変なこともありますが
無駄なことは何一つなくて
やっぱり出逢いが人を作っていくと思いますし(人との出逢いだけでなくて)
そんな出逢いのチャンスをいただけるということがありがたいなと思います
さて、助産師としても若輩者の私が開業しているわけですが
もちろん、開業するにあたって不安なことなんて山ほどありましたよ
って助産院のブログに書くことでもないかもしれませんが
助産師というプロフェッショナルな位置づけにある職業人としての責任や
その他諸々・・・不安しかなくて、若さ故の勢いでした
としか言いようがないくらいです
それでもあえて「助産院」として開業したのは
自分の中に助産師としての熱い思いがあったからなのだと思います
私は場所を作りたかったんですね
ちょっと溢れてしまった色んな荷物を置いてこれる実家みたいな「場所」を
いらない荷物を手放して空いた両手でぎゅっと自分に我が子にHugできるように
そもそも、私が何かをしてあげることなんてできなくて
私は菜の花に来てくださる方と一緒に悩んで考えて
一緒に学んで成長させていただいていて
色々分け合って、みんなで幸せに気づきながら
私も輝いて生きていきたいと思ったわけですね
そして開業してわかったことは
やってみればどうにかなる
(そもそも、物事なるようにしかならないのだけど)
菜の花をいいなと感じてくださる方がいる
何かあったときに、思い出してくださる方がいる
私の思いは、皆さんに支えられて少しずつ形になってきました
結局は自分が何を求めているかなんだと思います
私が「助産師」として一番したいことは
今、ここに生きているって素晴らしい
受け継がれた命、輝かせて生きていこうよ
ということを伝えること
伝える方法って色々あると思いますし、方法を色々考えたりもしていたのですが
最近は、自分がそうあることが一番だと思うようになりました
だから時がきたら
今よりももっと
好きな暮らしをしたいと思います
好きな人と、好きな場所で
もちろん助産師としての熱い思いも持って
普段一人でやっているもので
同じような思いを持った方と話すと自分の助産師魂的なものが熱くなるんですよね〜
私、意外と熱いんです
やけどに注意してくださいね(笑)

端午の節句
2014.05/04 (Sun)

春は、万物が芽吹き生長する季節
青々と繁った木々たちが青空に映えて美しいですね
芽吹くのは人間も同じ
気持ちも伸びやかになってきますね
でも、伸びすぎは禁物
何事も「過ぎ」はよくないのです
さて、明日は端午の節句「こどもの日」
こどもの日ってこどもメインな感じですけれど
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
という日なんですよ
私は
こどもにとって、母って太陽みたいな存在
だと思うんですね
だから、お母さんには「笑顔」でいてほしいと思います
でも、決して「笑顔」でなければならない
ということではありません
お母さんも「お母さん」という役割の前に一人の人
こどももお父さんも、みんな同じ一人の人
一人の人として、輝いて生きていることで
自然で美しい、まさに太陽のような輝く笑顔が
出てくるのではないかと思います
一緒に悩んで、一緒に泣いて、一緒に怒って
そして一緒に笑って
それでいいじゃないですか
気負うことなく
一人の人として輝くあなたでいてくださいね
こどもにとって、きっとそれが一番の幸せだから♡
